お客様インタビュー
当社のお客様へインタビューいたしました。
１ 株式会社 友楽社 稲垣社長
インタビュー前でちょっと緊張していらっしゃいます。
自己紹介
山本 自己紹介をお願いします。
稲垣 株式会社友楽社（ゆうらくしゃ）の稲垣です。業務内容は、書籍を中心とした出版物の企画・編集および制作・販売です。2005年の10月にできたばかりの会社です。
山本 会社を作ろうと思ったきっかけは？
稲垣 大学卒業から２０年程度書籍の編集をやってきたのですが、そろそろ独立してもいいかな、と思いました。また、最近は出版界もアウトソーシングが進んでおり、社内でやっていた仕事を外でやれるようになって来ました。いろいろな種類の書籍を手がけて視野をひろげたかったので、外に出たほうが良いと判断しました。
税理士をどうやって探したか？
山本 会社を作ってしばらくして、税理士が必要になったということで依頼していただいたのですが、税理士に仕事を頼むことに何かハードルはなかったですか？
稲垣 経理のことなど、まったく分らなかったので、誰かに教えてもらわなければ何もできない、ということで必然的にお願いしなければいけない状況でした。ですから、特にハードルみたいなものは感じなかったです。
山本 税理士はどのように探されましたか？
稲垣 知り合いに他に税理士さんがいなかったので、唯一の知り合いである山本さんに頼むことになりました。
山本 他の方法で税理士を探そうと思われなかったですか？
稲垣 出版関係の仕事では、やはり人とのつながりが最重視されます。会ったことのない著者の本はやはり作りにくいです。ですから、同じように、税理士さんも会ったことのある人から探そうと決めていました。
登記をした瞬間に税理士さんからのＤＭがたくさん来ましたが、やはり会った事のある人、ということで山本さんにお願いしました。ＤＭを見ても、どこがいいのかさっぱり判断がつきませんから。
お仕事をされている稲垣さん。
税理士に依頼する予算は？
山本 税理士に依頼するための予算はどのように考えていらっしゃいましたか？
稲垣 ＤＭを見て、「本当にピンキリだな」と感じていました。ただ、「大体こんなものかな？」という金額はつかんでいました。そこで山本さんに聞いたところ、極めてリーズナブルな価格でやってくれるとのことでしたので、即決でお願いしました。
また、「何を頼めばよいのか？」というのが良く分らなかったので、知らない税理士さんに「これもお願いします」となったときに”追加料金”といわれるのがいやでした。そういう意味でも、山本さんにお願いしてよかったと思っています。
税理士山本憲明の第一印象
山本 税理士としての山本の第一印象は？
稲垣 著者としても（注：山本は稲垣さんの編集協力により出版させていただいたことがあります）しっかり仕事をされていたのですが、やはり税理士としてもしっかり仕事をしてくれるな、という感じでした。
税理士をどう使っているか？
山本 稲垣さんは、普段税理士（山本）をどのように利用されていますか？
稲垣 まあ、メールでいつでも分らないことがあると質問しています。また、訪問していただき、帳簿のチェックもしてもらえていますので安心です。
今は、「本当に助かっています」
山本 税理士に依頼して助かっていることは？
稲垣 とにかく分らないことばかりなので、本当に助かっています？
山本 山本にお願いしていただき、いまはどんな心境ですか？
稲垣 本当に助かっています。としかいえないですね。
山本 山本に対する要望は？
稲垣 特に要望はありませんが、早く売上をたくさんあげて、節税対策もお願いしたいと思っております。
山本 わかりました。今後とも宜しくお願いいたします。
稲垣 よろしくおねがいします。
２ショット写真です。
【インタビュー後記】
私の出版を実現してくれた、ベテラン編集者の稲垣さんです。現在は編集だけでなく、本の制作・直販でも相当の成果をあげられています。
そんな稲垣さんでも、経理・税金などはとても苦手とのことです。そんな方のサポートをさせていただくことができて、私もとても嬉しく思っています。
数ある税理士事務所のダイレクトメールを差し置いて、私を選んでくださったので、それに答えなければならないと身の引き締まる思いです。
２ W株式会社 田中様
いい笑顔の田中さんです
自己紹介
山本 自己紹介をお願いします。
田中 W社の田中と申します。鉄鋼関係の仕事で、経理を一人でやっています。銀行対応、決算、税務など経理全般です。
税理士をどうやって探したか？
山本 顧問税理士がいなかったということですが、税理士に仕事を頼むきっかけは？
田中 会計監査が必要な会社ですので、経理については会計士に入ってもらい、しっかりと出来るようになりました。しかし、税務については、誰もしっかりとチェックできない状態でしたので、税理士という専門家が必要でした。
申告後の更正などで予期せぬ支出があったりして、チェック機能が必要になりました。
山本 税理士はどのような条件で探されましたか？
田中 相談しやすいのが第一で、もちろんしっかりと税務を見てくれる人、という条件で探しました。そうやって探していたとき、たまたま山本先生のHPを見つけて、メールをしてみました。
山本を選んだ決め手は？
山本 他の税理士さんとも比較検討したということですが、そのときにどのようなことが決め手になって私に依頼して下さったのでしょうか？
田中 税理士は大きく分けて、実務に秀でている方、国税ににらみが利く方がいると思うのですが、特に悪いこともしていない（笑）ので、実務に秀でている方が良かったです。
あとは、出来るだけ若い人（私と同年代）で、しゃべりやすそうな方が良かったです。その点で、ホームページに写真を載せていただいていたのは、良かったです。
税理士を探すときに困ったことは
山本 税理士を探すときに、困ったことはありましたか？
田中 私を含め一般の人は、紹介などでなければ税理士を選ぶことがなかなかできないと思います。
ホームページで少し探したりしてみましたが、それだけで選ぶのは難しい。その中でも、山本先生のホームページには、いろいろなこと（野球が好き、なども）を書かれていたので、良かったです。
税理士山本憲明の第一印象
山本 山本の第一印象は？
田中 まずは、「若いなぁ」と感じました。大分前に契約していた方は、年配の方で、話をしても何も反応がない感じで、とてもやりにくかったです。それに比べると、山本先生はとても話しやすく、つっけんどんなところもなく、とても良かったです。
税理士をどう使っているか？
山本 田中さんは、普段税理士（山本）をどのように利用されていますか？
田中 何か聞きたいことがあれば、気軽にメールや電話をさせていただいています。連絡方法もいくつかあるのですぐにつながるし、とてもいいですね。
これまではわからないことがあれば税務署などにわざわざ行って聞いていたし、そこでも解決できないことが多かったです。それに比べると今はわからないことがあればすぐに決めるので、いいですね。
また、パソコンやシステムなどに強いのは、こちらの仕事も楽になるので、とてもいいですね。
「時間を買っている」感覚
山本 税理士に依頼して助かっていることは？
田中 やはり何でも聞けるのが助かります。
また、「時間を買っている」という感じですね。わからないことがあるときに税務署に行っていた手間がや時間が省けますし、その空いた時間で他の仕事が出来ます。その価値は高いです。
いまお支払いしている顧問料は安いと思いますし、これが１０万円２０万円になっても、決して高いとは思いません。
山本 山本にお願いしていただき、いまはどんな心境ですか？
田中 本当に頼んでよかったと思います。
山本 わかりました。今後とも宜しくお願いいたします。
田中 よろしくおねがいします。
インタビュー中の写真です。熱弁をふるう田中さん。（手前）
【インタビュー後記】
最後のところで、「時間を買っている。顧問料は安いもんだ」といってくださったのは、私の真骨頂を代弁してくださっているようで、とても嬉しい一言でした。
顧問料の値上げをお願いしようかと思ってしまいました（笑）
また、いつでも気軽に相談できる税理士というのは、私の目指すところですので、それを存分に利用してくださっているのもとてもありがたいことです。
３ 有限会社ケイズシステムコーポレーション 丹所社長
お写真は恥ずかしいとのことで、ホームページより拝借しました。
自己紹介
山本 自己紹介をお願いします。
丹所 電話秘書代行業をおこなっております。事務所を持っていても、人数が少なかったり留守がちな方や、事務所を持っていなくて個人で仕事をされている方に代わって、電話の受付をする仕事です。
山本 会社を作ろうと思ったきっかけは？
丹所 自分がそのような会社に勤めていて、人に雇われていれば思うような応対は出来ない。自分なりの応対の考え方があり、それを実現したかったので独立して会社を起こしました。
税理士はどう探したか？なぜ山本を選んでくださったか？
山本 会社を作ってから、「税理士が必要」だと思ったのは、何かきっかけがあったのですか？
丹所 自分では絶対に税金やお金関係の手続が出来ないと思っていたため、初めからお願いするつもりでした。計算とかは、得意ではないので、自分でやるという選択肢はありませんでした。
山本 税理士はどういう風に探したか？
丹所 たまたま知り合いに山本さんがいたからです（笑） 特に探してはいません。ただ、人から「どの様な税理士に頼めばよいか」というアドバイスを受けたときに、「信頼できる人であることが第一。あとは相性で決めたほうが良い」と言われました。山本さんとは何度かお会いして、信頼できそうな方でしたので選びました。
また、ちゃらちゃらしていたり、「自分を飾ってよく見せよう」という人はあまり好きではないので、そうではないところも良かったです。
税理士との付き合い方
山本 税理士には、経営上の悩みなど「話を聞いてもらいたい」と思いますか？
丹所 もちろんそう思います。ただ、いつでも聞ける状態で「気軽に」電話など出来る状態になっていただけると、ありがたいですね。山本さんは、そのように気軽に聞けるので、助かっています。
山本 普段、どのように税理士のサービスを利用されていますか？
丹所 全部お任せしています。あと、わからないことがあったときに、気軽にメールや電話で聞いています。ただ、「何をどのように聞けばいいか」という事を、メールでは完全に表現できないため、顔を合わせて聞くのが一番いいです。その点では、距離が近く、毎月お会いしたほうがいいかも知れませんね。
（注：ケイズシステムコーポレーション様には、毎月お邪魔しています）
丹所 業務の中で、わからなくて止まってしまう、ということが発生することもあるのですが、そのときにはやはり税理士などの専門家がいて、すぐに聞ける状態というのはありがたいです。
税理士に頼んで、良かったか？
山本 いまは、税理士に対して満足されていますか？
丹所 満足しています。自分の会計などに対するレベルが低く、いやになることもあります。そういうときに税理士さんがいてくれるのは、本当に助かっています。
【インタビュー後記】
ケイズシステムコーポレーションは、素晴らしい電話秘書代行会社です。私も利用させていただいていましたが、本当に役に立ちました。
そんな会社の顧問をさせていただき、本当にありがたく思っています。丹所さんも「気楽に聞けるところがいい」とおっしゃってくれていますが、私も色々なことを気楽にお話させていただいています。
「お客様」と「税理士」の間にある「距離感」をなくしていきたいと思っているので、何でも気軽に聞いたり話したりしていただけることはとても嬉しいです。これからも宜しくお願いいたします。
